こんにちは
先日アップいたしましたキックスのブログですが多くの皆様より好評を得られ中の人としても嬉しい限りです。
皆様に感謝申し上げます。
本日はその続報ではなく、三菱の新型コルトについて最新情報が展開された為取り上げます。
(画像引用元:Mitsubishi motors)
本日公開されたのはリア周りの新たなティーザーです。
「COLT」と「MITSUBISHI」のバッジが充てがわれているのがよくわかります。
新規で車をつくるほどまだ体力がないヨーロッパにおいて三菱は、アライアンスでヨーロッパを得意とするルノーの支援を受けて最近ではASX(こちらはルノーキャプチャーに基づく)をローンチ。現在はリバッヂモデルを展開している傾向にあります。(それ以外の三菱車も販売はしている)
更に将来的にはEVの投入も検討しています。
(画像引用元:Mitsubishi motors)
そしてルノーのリバッヂモデル第二弾となるのが新型コルトです。
新型コルトはルノークリオ(日本名:ルーテシア)に基づきます。
(画像引用元:Renault)
こちらがルノークリオ。
コルトの兄弟車となるクリオもまた4月中旬頃にフェイスリフトを受け更に洗練されます。
ルノークリオ、三菱コルトの両者が同じフロント意匠を採用することになり、違うのは主にASXと同じくグリル内の意匠とバッジの変更。
こちらは以前から明らかになっているティーザーからも確認することができます。
(画像引用元:Mitsubishi motors)
こちらではドアパネルに貼られた「Hybrid EV」の文字が目に入ります。
これによりE-Techが搭載される事もほぼ確実に。
(画像引用元:Mitsubishi motors)
さらには中期経営計画『Challenge 2025』ではカモフラージュ越しとはなるものの、新たなフォグランプとホイールが明らかになっています。
そんな新型コルトは今までは2023年秋と報じられて来ましたがなんとこの度、発表日を現地時間の6月8日に予定している事が判明いたしました。
工場はもちろんルノーのトルコ・ブルサ工場となり、今年の9月から生産され10月の販売を予定しているようです。
ルノーのOEMでスマート差別化では「Low」にあたるモデルの為、クリオからの大きな違いはないでしょうし、それを日本市場にて繰り広げる可能性も限りなくゼロに近いと取れます。
期待と不安が綯い交ぜになった欧州市場。
今後も続報を追っていきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
また次回も読んで下さると嬉しいです!!