こんにちは
本日は日産の高級志向ブランドであるインフィニティQX80についてまとめていきたいと思います。
日本にないブランドですのでご興味のない方は閉じていただいて構いません。
さて、QX80を簡単に説明すると日産車体九州にて製造されている日産パトロールのインフィニティ版といったもの。
たとえてみればトヨタランドクルーザーとレクサスLXの様な関係です。
2013年まではQX56とも呼ばれていました。
現行のQX80は2010年からずっと販売されているご長寿モデルです。
そして今日に至るまで、幾度となく最新の流行を取り入れたフェイスリフトを実行してきました。
そんなQX80ですが、日産パトロール/アルマダのフルモデルチェンジに伴い、こちらも来年にもフルモデルチェンジされる予定です。
今回はその次期型のスパイショットが初めて撮られましたのでしっかり見ていこうと思います。
(画像引用元:Motor1)
撮影者はお馴染みのカーメディアであるMotor1様。(ブログの最後にリンク)
重いカモフラージュ越しからもわかる大きなグリルが目をひきます。
グリルと排気口が一緒になっているタイプはQX55やQX50などにも積極的に取り入れられ、迫力のある見た目となっています。
(画像引用元:infiniti)
また、来たるEV時代を見据えたものであり、デザインの転換点とも取れる細いライトが読み取れます。
細いライトの下には大きなライトが設置され、ここにウインカーやハイビーム等のライトが載っていると見て良さそうです。
さらにその下には通気口が設けられ、ダミーではなくしっかり空気が通るように本物となっています。
(画像引用元:Motor1)
サイドビューではいかにもラージSUVといった佇まいをしています。
ホイールをつなぐドア下のパーツはおそらく銀メッキのパーツとなるでしょう。
さらに個人的にとても驚いたのが格納式ドアハンドルを採用した点。
最近の車ではベンツEQSやBYDシールなどのEVに搭載されていますね。
ドアハンドルでも差別化をしてくるのには驚きました。
(画像引用元:Motor1)
リアのスパイショットもあります。
テールランプはおそらく一直線に繋がったものにしてくるでしょう。
QX60などの雰囲気もありインフィニティだなと思う反面、やはりベース車両の言葉にできないあの感じは隠しきれていないようにも思えます。(実際大きな差別化は難しい)
それでもインフィニティらしさがあって個人的には好印象でした。
(画像引用元:@Enhance_Artwork)
結びに毎度の如く(?)レンダリングを見ていきましょう。
ライトは今後出るセダンEVのものと似通っていたり、QX55風のグリルを採用するなど今らしいデザインとなっています。
(もちろん格納式ドアハンドルにもなっている)
まさにリンカーンナビゲーターなどのライバルにも一矢報いることができる佇まいをしています。
さらにQX80モノグラフ(最近のインフィニティは○○コンセプトではなく○○モノグラフを用いる)がQX80のコンセプトカーとして今年の6月に発表される予定で、ここで色々明らかになる事でしょう。
というわけで今回は次期QX80について書いてまいりました。
次期型の登場も楽しみですね!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
また次回も読んで下さると幸いです!
スパイショットはここから↓
Next-Gen Infiniti QX80 Spied For The First Time Under Heavy Camo