こんにちは
本日は日産キックスの次期型についてまとめていきます。
現行のキックスは日本市場では2020年に全モデルにおいて「e-POWER」を採用して登場しました。のちに4WDの追加もありました。
このキックス自体はグローバルでは2015年から販売されており、フェイスリフトや多くの改良を重ねてきました。
しかしながらプラットフォームもVプラットフォームとひと世代前のもので、SUV需要の高い中なかなかそのプレゼンスを発揮できていない現状でした。
そんな中、登場から8年してようやくフルモデルチェンジの情報が明らかになって来ました。
(画像引用元:日産自動車)
日本にはない色が設定されているUS仕様のキックス
若者が好みそうな色があり羨ましい。
今回初めてとなるスパイショットをなされたのはインスタグラマーでありスパイショットを専門としたYouTubeをあげているKindel Auto様。
(許可は降りています)
それではスパイショットを見ていきましょう。
(画像引用元:@Kindel Auto)
この方は以下の文書と共に投稿なされました。
将来の日産ジュークかキックス?
デイロイトで重いカモフラージュを纏ったプロトタイプを見つけました
デザインを見ていくとセレナの際と似たグリルを採用しており、グリルはキャシュカイやローグと似通っていそうなイメージです。
セレナに採用されたタイプの積み上げた様な「Chill OUTコンセプト」に似た新時代のライト及びデザインを採用しているように思えます。
(画像引用元:@Kindel Auto)
続いてはサイドビューです。
ボディサイドのディテールは読み取れません。
インテリアはよくわからない状態ですが、中央にはナビがあるのが見てとれます。
(画像引用元:@Kindel Auto)
リアはかなり角張っているように見えます。
ホイールはマイナーチェンジを受けるルークスに似たものとなっており、これも最近の日産車と共通するデザインとなりそうです。
更には銀メッキのパーツを使っているようです。
(画像引用元:@Kindel Auto)
リアのテールは大きなものになっているように見えます。
のちに述べる兄弟車にも似たイメージを受けます。どこかマーチのようなイメージもあります。
そして気になる登場時期ですが早くて2024年内の販売が有力です。
プラットフォームも旧来のものから最新のCMF-Bプラットフォームになる事が予想できます。
(画像引用元:Renault)
CMF-Bはノートやジュークで採用されている
兄弟車ももちろん設定される事になり、ここはあくまで推測ベースとなりますが、三菱のXFCコンセプトの市販モデル、(間接的に)ダチア・ダスターなどが挙げられます。
そしてキックスの登場時にはe-POWERを設定してくる事でしょう。
これの具体例議論するのは時期尚早ですが、1.2ℓe-POWERの他に、4WDには1.4ℓe-POWERなどの棲み分けはありそうです。
もしかするとモデルライフの後半頃にはEVのキックスが登場する可能性も排除出来ません。
(画像引用元: Nissan)
CMF-BEVプラットフォームはルノー5から採用。モデルライフ後半戦にてこちらに置き換える可能性もある。
また日本市場には現行のように完成車を持ち込むのではなく、追浜工事での製造となる予定です。
(画像引用元:@Enhance_Artwork)
さて、当ブログのひとつの軸でもある予想レンダリングも併せて公開。
スパイショットを細部まで読み取り日産の最近のデザイン言語も折り込みました。
イメージ的には立ち位置としてもそうであるようにエクストレイルやキャシュカイの弟のような印象です。
現行の良さを保ったまま、次世代の先進感を演出する事でしょう。
いよいよP15型の終わりが見えて来たキックス。次期型についてまた進展が有れば追っていこうと思います。
(画像引用元:Nissan)
限定車が追加されていたりした。
日本ではコロンビアエディションがある
今回もお読みいただきありがとうございました。
また次回も読んで下さると嬉しいです。
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今回スパイショットを提供してくださいましたKindel Auto様のリンクはこちら