ロッキースペース/ライズスペースの正体に迫る!

こんにちは いつも読んで下さりありがとうございます🙇‍♂️

 

今回はロッキースペースとライズスペースについてです。

今回は(今回も?)妄想・考察多めです。

こういうの苦手だよという方はそっと閉じてくださいね。

 

そもそもロッキースペースとは何ぞ?となると思うので少し説明します。

 

今月上旬、ダイハツがロッキースペースの商標を公開しました。そのあと約1週間後にトヨタがライズスペースを公開しました。

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Space...空間。

このことからロッキー・ライズの室内空間がより優れたモデルになることでしょう。

ではこれらは一体どんなモデルなのか。

多角的に見ていこうと思います。

 

そのまえに…

 

※この記事は大変長くなっております。

❶〜❺まで分けてあります。読みたいところだけ読んでいただいても構いません。

 

大まかな内容は

❶ロッキースペースの正体

❷サイズを暴く

❸デザインを予想してみる

❹スライドドアの有無に迫る

❺デビュー時期を予想          となっています。

 

それではLet's go

 

 

❶ いきなり脱線!?と思われるかもしれませんが、ちょっと日本では馴染みのないプロドゥアが絡んできます。

そしてプロドゥアのD66B(開発コード)がより絡み合うと考えています。

 

そもそもD66Bは早ければ来年後半、遅くて'24年には出るとされるDNGA-B PFに基づくBセグメントSUVです。

 

そして現在のプロドゥアの大半のモデルはダイハツの姉妹車に基づいている

例)アルザ→ダイハツセニア/トヨタアバンザ、ヴェロズ

アルズ→ダイハツテリオス/トヨタラッシュ

アティバ→ダイハツロッキー/トヨタライズ

 

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(画像引用元:プロドゥア)


ではD66Bは?となると思います。

そうなんです。現在該当車種が無いのです!

ただそれを読み解く鍵として、現地メディアは以下のように報道しています。

 

"サイズはヤリスクロスに近い"

 

これが大きなヒントだと思うのでピックアップしてみます。

 

あり得そうなのは…

①ヤリスクロス

②ハイライダー

③新たなるモデル です。

 

ですが①のヤリスクロスはTNGAプラットフォームです。

このD66BはDNGAに基づく事は確定なのであり得ません。

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(画像引用元:トヨタ)

 

ハイライダーはトヨタ×スズキのPFなのでこの時点で有り得ません。

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(画像引用元:トヨタ)

 

そうなると③の新たなモデルしかないのです。

 


ここで大切なのがダイハツを基にしてプロドゥアのモデルは作られているということ。

 

そしたらダイハツにも動きがあるはずです。

ここでロッキースペースの商標です!

 


ロッキー+スペースとなるとロッキー・ライズより大きくなる事は確実だと思います。これによってBセグメントに突入もない話ではないと思ってます。

もちろんロッキーより大きくなることは確実だと思うのでそれを考えるとヤリスクロスに近いサイズになると思います。

⇒これは現地メディアの"サイズはヤリスクロスに近い"という報道と合致する。

 

そうなるとベースになるのはこれしかないと思うのです。

 

(回りくどくてすみません)

つまり…

ダイハツロッキースペース=トヨタライズスペース=プロドゥアD66B

となるのでは?

 

というのが私の予想です。

 

もしかするとプロドゥア版はアティバのように少しだけロッキーより大きい可能性もあるかもしれませんね。

 


❷ ではどんなモデルなのでしょうか?

→もちろん名前の通りロッキーより大きくなるのは確実だと思います。

→今現在のロッキーのサイズは全長 3,995mm x 全幅1,695mm x 全高1,620mmのAセグメントに位置。

Aセグメントの基準は全長3,800 mm以下、全幅1,700mm以下の乗用車で、排気量が0.6 L〜1.3 Lまでのエンジンを搭載(Wikipediaより引用)

→ヤリスクロスのサイズは全長4,180mm x 全幅1,765mm x 全高1,580mm。

 

それらを加味してサイズを考えると、

全長 4,010mm x 全幅1,695mm x 全高1,625mmくらい

ではないでしょうか?

 

(もし1.2ℓe:smartを載せて全幅が1,700mmに収まればロッキースペースはAセグメントにアティバがロッキーより大きいことを考えるとD66BはBセグメントに属する?)

恐らく立ち位置的にも価格的にも装備的にも ライズ以上ヤリスクロス未満 になるでしょう。

 

❸ デザインはベース車両と大差ないでしょう。

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自分も一応作ってみました。

ありね…いいじゃん(自画自賛)

徹底的にコストを下げると思うのでパーツ流量が多くなってます。

 

❹ いろいろ気になることは多いですがスライドドアの存在は特筆すべき事の一つであると思います。

私の考え的には無し!

参考までにシエンタのサイズは全長 4,260mm x 全幅1,695mm x 全高1,715mm

ロッキーのサイズは全長 3,995mm x 全幅1,695mm x 全高1,620mmでしたし、

シエンタと被る戦略は取らないと思う(思いたい)

のでスライドドアは望み薄かなと思ってます。

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(画像引用元:トヨタ)

 

トヨタとしてもシエンタに似たモデルは一台あれば十分でしょう。

(そもそもSUVを基に作ったミニバンとは…🤔)

 

よってスライドドアは個人的にはあり得ないのかなとも思っています。(スライドドアでも大歓迎です)

 

❺ ここまで来たならデビュー時期も予想しましょう!

D66Bのデビューは前述した通り早くて来年後半遅くて'24年内。

プロドゥアがトヨタ/ダイハツより早く出すとは思えません。

よってトヨタ/ダイハツペアが先に出すはずです。

そうなるとメディアが報じた来年後半はダイハツ側なのではないかと読み取れます。

来年後半…おっと…?

そう、JMS2023がありますね。

前回の東京モーターショーダイハツはロッキーのコンセプトモデルを発表していました。

ロッキースペースが初めて公の場で明らかになるのはJMS2023

になりそうな予感です。

 

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(画像引用元:ダイハツ 写真は市販モデル)

 

ちなみに昨今のダイハツが出した商標から時期を計算しても10月後半でした。

 

市販型はロッキー・ライズみたく二台同時発表もあり得そうです。その場合発表は年末になるのでは?と予想してみます。

 

 

どうでしょうか?

妄想・考察をいつもよりMidに考えてみました。

もちろんただ1人日本のメディアでさえまだ報じていないモデルなのでグレードだよただの意匠変更と共に名称変更だよ何て事もあるかもしれません。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。また面白いネタがありましたらどんどんアップしていきます!

皆さんから新型○○ってどうなってるの?というのが有れば探っていこうと思います!

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

※当記事はあくまで予想で不確実性に基づくものです。