皆さんはホンダ・ブリオをご存知だろうか?
同車はインドネシアを筆頭とするアジア新興国市場に向けて販売されている小型乗用車だ。
このモデルは現行で二代目であり、5年前の2018年から販売されている。
日本にはフィットがいるので無縁だが、せっかくなので取り上げてみる。
今回フェイスリフトを受け新たな顔を採用したブリオはこちら。
「FLEX IN SOPHISTICATION」をコンセプトにしているようでその名の通り「洗練」された顔つきになっているのが見受けられる。
(画像引用元:HONDA)
フロントこそ最近のホンダのデザインが見てとれるが、リアは正直なところ1世代前のデザインのままだ。
この辺はその国におけるデザインの趣向性や製造コストの問題などもあるので、筆者として深く掘り下げる気はさらさらない。(とは言ったものの古く見える)
(画像引用元:Honda)
RSグレードにはフォグランプが設定される。
ノーマルグレード(SATYA)には設定されない。
またこのほかにもRSグレードでは
・LEDヘッドライト
・専用のグリルパターン
・ミラー(LEDなど)
・リアバンパーのブラック(ナンバープレートの下が黒い)
・スマートエントリーシステム
・15インチのホイール
が設定され、スポーティな世界観を演出している。
一方でノーマルモデルであるSATYAは
・ハロゲンライト
・RSと異なるグリルパターン
・14インチのホイール
・リアバンパーがボディ同色
と割り切った内容となっている。
(画像引用元:Honda)
エアバックは2点のみのようだ。
この辺も割り切っている。
この辺は日本人の感覚としては受け入れ難い。
ちなみに、日本でもそこそこ話題になっているWR-Vでは6箇所。
カラーは全部で6色だ。
こちらはエレクトリックライムメタリック。
SATYAではイメージカラーとして採用しているものの、RSグレードでも設定可能。
この色はフェニックスオレンジパール2トーン。こちらはRSグレードのみ設定可能。
上の赤の正式名称はラリーレッド。
SATYAにのみ設定される。
下の色はRSのみに設定されるステラダイヤモンドパール。
黒の名前の正式名称はクリスタルブラックパール。
下の色の名前はメテオロイドグレーメタリック。これはSATYAでもRSでも選択可能。
こちらのタフタホワイトはSATYAでのみ手に入れることが出来る。
より詳しく知りたい方は是非ホームページへ!