レクサスから2025年にスポーツカー登場!? 噂に迫る!

先にお伝えしておきたい。

この記事は特大スクープでもなければ、最新情報でもない。言うなれば妄想だ。

だから妄想記事が苦手な人はここで閉じていただいて構わない。

 

本題に入ろう。

この記事を読んでいる方は『GR GT3コンセプト』を覚えているだろうか?

昨年のオートサロンに展示されたコンセプトカーのひとつで、ドライバーファーストのクルマづくりの促進や、カスタマーモータースポーツの最高峰であるGT3のユーザーの方々に選ばれる魅力的なクルマを提供したいという気持ちから「GR GT3 Concept」が発表された。

余談ではあるが、このブログを書く筆者はこれを拝む機会を与えられなかった。TwitterInstagramなどのソーシャルメディアの投稿を見て傷を癒した。

このモデルは後に海外で再びスクープされた。

しかもレクサスのバッヂをつけた姿で。

この事はのちに回収する。

f:id:All_Cars_love:20230429180954j:image

(画像引用元:TOYOTA)

 

さて、GT3モデルは市販車ベースのレーシングカーであり、市販車のモノコックを使用しなければならない。

更にエンジン搭載レイアウトも変更できない。

「GR GT3コンセプト」もまたそうなるに違いない。

つまりGR GT3コンセプトは市販モデルがなくてはならないのだ。

そして昨今、「GR GT3」がテストしている姿が目撃された。著作権等の問題が発生する為写真等を載せる事はないが、荒い画質からでも「これ、GR GT3だよね」となるルックスをしていた。

これはおそらくGR GT3の市販型の製造に向けた一歩なのだろう。

なお、ルーキーレーシングでは将来的なライバルとなるであろうメルセデスAMG GT3を追加した。

f:id:All_Cars_love:20230429183933j:image

(画像:ルーキーレーシング様のTwitterより)

 

果たして市販モデルはどうなるのだろうか。

手がかりは2つあった。

ひとつは中部経済新聞社様の2月7日の記事だ。

リンクはこちら→レクサスにスーパースポーツ車 トヨタ、25年生産へ|中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報

 他メディア様のものを多く引用するのは気が引けるので抜粋するが、大まかにまとめると「レクサスで新型スーパースポーツ車の投入を計画。2025年をめどに生産を開始」というものだった。

先程私が記した"レクサスバッヂ"の正体がわかる様な気がしてならない。

 そしてautosport web様が取り上げた『トヨタ/レクサスの次期GT3車両開発は「順調に進んでいる」とTRD USA社長。デビューは2025年?』という記事だ。

タイトルからも分かるとは思うがその内容が中部経済新聞社様の内容と合致する点が多い。

リンク:トヨタ/レクサスの次期GT3車両開発は「順調に進んでいる」とTRD USA社長。デビューは2025年? | ル・マン/WEC | autosport web

 

以上の情報を精査して当メディアが作ったレンダリングがこちらだ。

f:id:All_Cars_love:20230429181933j:image

(著作権は当ブログが有する。無断転載・無断使用は一切認めない。)

コンセプトからの美しいデザインを受け継ぎ更に今のレクサスに見合ったデザインテイストに仕上げた。

もちろん予想レンダリングと違った姿で出てくるだろうから今はあくまで「こんな感じね」というイメージを掴んでもらえれば幸いである。

パワートレインなど今予想しても当たる確率は低いのでスルーさせていただきたいところだが脱炭素に向けた取り組みがなされることは必至だろう。

 

余談にはなるが、今後のトヨタの方針のひとつとしてレクサスからトヨタの順で登場するモデルが意外と多い可能性がある。

上海モーターショーではレクサスが先行してLMを公開。次世代BEV(下図:レンダリング)もレクサスからだ。

f:id:All_Cars_love:20230429185153p:image

(著作権は当ブログが有する。無断転載・無断使用は一切認めない。)

BEVへ移行して登場する可能性が噂されているLBX(新型エントリーモデル)ももしかしたら兄弟車となるヤリスクロスEVに先行する可能性も否めない。

とにかくトヨタ及びレクサスによる「もっと良いクルマづくり」への挑戦はまだまだ続くのだろう。

これからもクルマ好きのひとりとして応援したい。

 

 

※当記事は現在入手できる範囲の情報に基づいたものであり、不確実性を含みます。

また掲載しましたレンダリングに関しましては再三申し上げております通り著作権は当メディアが持つものであり、これらレンダリングの無断転載並びに無断使用は一切認めません。