こんにちは
昨年発表されました新型ASXの実車の写真が撮られたようです。
(画像引用元:auto nocion)
ご覧の通り新型ASXは、アライアンスのもとルノー・キャプチャーをベースに、三菱テイストを入れながらも極めてシンプルにデザインされたモデルです。
(画像引用元:Mitsubishi)
記事によるとルノー工場ですでに新型三菱ASXの生産を開始しているそうです。
生産開始ということは近いうちのうちにヨーロッパ中のディーラーに到着することでしょう。
現時点で正確な価格や詳細については書かれていませんがこのメディアはヒントとして
フランス車とほぼ同じになる見込みです。
と記しているのでスペインでの価格、21,436€(日本円で約300万)と大差なく、大きく見積もってもプラス10万円といったところでしょうか。
気になる日本市場ですが個人的に無さそうというのが本音です。
まさか日本で、悪くいえば"ちょっと違うだけ"のモデルを販売しても売れるとも思えませんので…(^^;;
そしてまた新たな話が出ていて、そのまま直訳したのがこちら↓
このバージョンを出したのは、一刻も早く市場に参入する必要があったからです。
キャプチャーのフェイスリフトが出た後、三菱はまったく異なる独自のエクステリアモデルを作る予定です。
せっかくなのでこちらを噛み砕いてみましょう。
このバージョンを出したのは、一刻も早く市場に参入する必要があったからです。
こちらはもう一度欧州市場に入った事を意味しているはずです。あの頃は撤退で売れるクルマもなかったからでしょう。
キャプチャーのフェイスリフトが出た後、三菱はまったく異なる独自のエクステリアモデルを作る予定です。
こちらの文章の"キャプチャーのフェイスリフトのあと"は紛れもなくまもなく予定されているキャプチャーのフェイスリフトの事を指しています。キャプチャーのデザインはセニックコンセプト(画像)のテイストが入るなど伝えられています。
(画像引用元: Renault)
そして最後の文章。
これは初耳でした。この噂が本当ならまたさらに違った顔つきにしてくるようです。
たしかにSUVは稼げますし、三菱もこのままずっと売ってればいいやとも考えていないでしょう。
この噂に基づくとするなら販売開始してすぐ変わることになりそうなのでこれは日本のeKクロススペースのように2年後、もしくは1年後に襷を渡すことになるでしょう。
(eKクロススペースはまた別モデルとチェンジでしたが…)
同時に気になるのがコルトで、ルノーのクリオのフェイスリフト版の発表は三菱と同時期ぐらいです。こちらはたしかに見た目も新鮮なのですぐには変えない予定なのでしょうか?
(画像引用元:NADiR ARCLAR
画像はフェイスリフト版のテストカー)
とにかく現地ディーラーに新型ASXが届き次第また新たなお話が入ってくると思うのでそちらを待ちたいと思います。
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というわけで今回は新型ASXについてのお話でした。新たな噂についてもしっかり追っていこうと思います。
また次回も見てくださると嬉しいです(*´꒳`*)