こんにちは
先日アップいたしました記事の中(1番下にリンク貼りました)で"新型ASXがすぐにフェイスリフトを受ける"というお話がありました。
この度その真偽の程が判明致しました。
今回その件に関する真実を教えてくれたのはスロバキアの現地メディアでした。
ちなみに現在、三菱スロバキアが販売しているモデルは以下の通りです。
・スペーススター(日本名:ミラージュ)
・L200 (トライトン)
・エクリプスクロスPHEV
まもなく 新型ASX(HEV/PHEV)が追加。
日本では販売を終えるミラージュ(AT/MT)も頑張っているようです。
ですが現地メディアによると
三菱L200は私たちの国で終わりに向かう。三菱は、今後数年間で主に2つのルノークローンに依存する。
とあり、今年初めに欧州で規制の観点からL200撤退させた事実があるのでもう間も無くL200も"終わりに向かう"のでしょう。
(FMCが予定されているのでそこに期待)
そもそも三菱は欧州市場から撤退するという考えを再考して今も欧州市場に残っているのが現状。
そして生き残るためにはアライアンスパートナーであるルノーの協力は必要不可欠だった結果、キャプチャーOEMのASXやクリオOEMのコルトが生まれたわけです。
三菱は欧州での年間販売台数を2024年までに13万台、市場シェア1%程度とする事を目標としています。この目標の実現に向けて動いているようです。
そして今回新たに明らかになったのがこちら↓
(画像引用元:現地メディア)
こちらのロードマップを見ると噂の通り、ASXは2年後にフェイスリフトを受ける事になるようです。
私の予想も当たっていて、eKクロススペース→デリカミニ同様の変化で、2年後のフェイスリフトと共に三菱独自のデザイン・技術・部品が増えるようです。
(eKクロススペースの顔違いだけでなく専用のパーツが与えられるデリカミニ)
一方でルノークリオがベースであるコルトもASXのようにすぐにフェイスリフトが行われるかどうかは未だ不明となっています。
また記事によれば、ルノーの恩恵を受けたASXは今年発売、コルトは今年発表・来年発売を予定しているそうです。
日本では規制クリアが困難であえなく生産終了となったミラージュ(スペーススター)ですがこのモデル自体ライフサイクルが長いので、今後も残すのかまだ延命をするのか気になるところです。
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というわけで今回はASXのフェイスリフトの真偽についてまとめてみました。
三菱のプレゼンスを高めるモデルとなる2台の登場が待ちきれませんね。
今回もお読みいただきありがとうございました。また次回も読んでくださると嬉しいです^_^