最近のレクサスは面白い戦略を取っている。
先陣を切ったのは新型LMだ。
旧型から大きな進化を遂げたのは記憶に新しい。
その後も多くのモデルを刷新することを明らかにし、それらのティザー活動が行われており、TX、GXに引き続きLBXが明らかになった。
(画像引用元:LEXUS)
今回のティーザーからはヘッドライトとグリルのデザイン、ボンネットからミラー、ホイールも見てとれる。
ヘッドライトはLMに採用された新時代のL字のライトを採用し、単眼のLEDを採用するようだ。ライトをつなぐような銀メッキパーツがあることでより引き締まって見える。
進化しているスピンドルグリルはもはやベツモノに変化している。
RXやLMの様なボディと一体型のシームレスなデザインになっており、それは奇抜すぎず受け入れやすくなりそうだ。
ボンネットはベースとなるトヨタヤリスクロスとは異なる。レクサスらしいキャラクターラインの入れ方だ。
ホイールはスポークの多くないシンプルなものになりそうだ。この辺はグレードにより異なるところなので他のデザインも気になるところ…
(画像引用元:LEXUS)
リアのデザインでも完全にベースとは異なるアプローチを取る。
筆者は少しだけクラウンスポーツのイメージを感じた。それくらい落ち着きがあり、スポーティに魅せるのだろう。
LBXがBXで無い理由は他社の商標との兼ね合いというのが最もあり得る話だ。
LBXのそれぞれの英語にどんな意味を込めるのかも気になって仕方がない。
新時代の幕開けを予感させるレクサスLBXの登場は6月5日(月)にイタリア・ミラノで発表される予定だ。
どんなデザインになるのか楽しみだ。
さて、当ブログでおそらく人気のレンダリングのコーナーに行こう。
(画像引用元:@Enhance_Artwork)
レンダリングの無断転載・無断使用を禁ずる。
当ブログでは公開されたティーザーからレンダリングを早急に作ったため掲載しておきたい。
筆者もとても忙しく思うように作れなかったが、皆さんにイメージだけでも伝えたく思い作ったものである。
何にせよレクサスLBXの公開は目前まで迫っている。私も楽しみで仕方がない!!