こんにちは
本日は次期型パジェロスポーツについてです。
まず前提となるのが現行同様、トライトンがベースとなります。(次期トライトンは今年後半リリース予定)
(画像引用元:三菱自動車)
もちろん今と変わらず次期型でも、パジェロスポーツにオリジナリティと付加価値を与えてくるものの、そのベースとなるトライトンとでは大きく異なる様に設計されていると報道。
そしてあの有名な増岡さんにメディアが
「パジェロスポーツをグローバルに成長させるにはどうすべきですか?」
という何とも答えづらい質問に対して
「パジェロスポーツは、より成長する可能性を秘めたモデルです。パフォーマンス、利便性、ボディワーク、そしてパワートレイン自体も含めてです。」
とコメント。
この事からも大きく異なる可能性は大きそう。
(画像引用元:三菱自動車)
パジェロの様なモデルにするのかという質問にはうなずいて答えたそうです。
繰り返しになりますが、現行のトライトンとパジェロスポーツはベースは同じであるものの非常に上手くそれを隠しているものの、133kW/430Nm2.4ℓのターボディーゼルや機械的ハードウェアの多くがベースと共有しているので、商用車ライクなのは否めないらしく、増岡氏によれば、次期型では全長と全幅の拡大は否めないが、ボディワークとデザインに大きな違いが期待できるそう。
(画像引用元:三菱自動車)
現行ではフロントガラスとヘッドランプのハウジングをトライトンと共有しています。
これはエクステリアデザインに大きな影響を与えるもので、Bピラーからもそれを感じさせます。
インテリアに関しては現行でも差別化が上手く、快適性も優れているそう。
パワートレインではトライトンのものが当てられる他に、脱炭素に向けたxEVになるのは確実で、トライトンもそうなる様にパジェロスポーツでもPHEVが設定される可能性は大いにありそう。
(画像引用元:三菱自動車)
三菱的にも売れ筋のモデルでの失敗は避けたい事がよくわかります。
アライアンスもその辺は上手く、トライトンのPFも三菱主導といわれています。
まずはベースとなるトライトンの発表を待ちたいと思います。
というわけで今回は次期パジェロスポーツについて書いてきました。
発表は早くて'24年。とても楽しみです。
今回もお読みいただきありがとうございました!
また次回も読んで下さると嬉しいです!