こんにちは
本日は三菱デリカD:5についてです。
どうやら地元メディアによると三菱自動車はオーストラリア市場でデリカD:5がビジネスになるかの調査をしているようです。
数ヶ月前にテストと評価の目的でデリカをオーストラリアに輸入したことも認めました。
(画像引用元:三菱自動車)
デリカD:5は日本のみならず世界で唯一のオールラウンダーミニバンで前述している通り、ライバルは不在と言って良いモデルです。
弱点があるとするのであれば、基本設計が一昔前ということ。
というのもシャシはGSプラットフォームの小型車版で、最新のCMFプラットフォームには劣ってしまう点があるのもまた事実です。
(画像引用元:三菱自動車)
三菱は現在人気車種のフルモデルチェンジを積極的に進めておりその例には次世代トライトンや次世代エクスパンダーなどが良い例です。
三菱の幹部は地元メディアに現行デリカがオーストラリア市場に参入するかどうかの質問を受けた際には「現行モデルは現在はテストの目的のためだけである」と説明しました。
(画像引用元:三菱自動車)
もちろんこれがいつ市場へ投入されるのかは決定が下されていない事が明らかになりました。
さらに三菱はまだ次世代デリカはフェンスの上にあると述べました。
三菱が次世代デリカの開発をスタートすれば、オーストラリア市場にも投入される可能性は大いにある可能性があります。
また、オーストラリア市場のみならず南アフリカ市場にもテストをしていました。
恐らくは日本以外でのニーズが見出せればビジネスに繋げたいという考えがあるのでしょう。
(画像引用元:三菱自動車)
というわけで今回はデリカD:5についてまとめて参りました。
次回はChallenge 2025について再考したいと思います。
今回もお読み頂きありがとうございました。